入院患者さんと透析患者さんの調剤業務、注射調剤業務、服薬指導、医師や看護師などへの医薬品情報の提供、外来患者さんの他院処方の内容照会などを行っています。また院内感染防止対策や医療安全などの委員会活動やNST（栄養サポートチーム）などのチーム活動にも積極的に参加しています。

尿・血液検査、心電図をはじめ、肺機能検査(肺年齢)、血圧脈波検査(血管年齢)、ピロリ菌の検査もできます。超音波検査では腹部エコー・心エコー・頸動脈エコーを行なっています。

患者さんの状況にあわせて CR 一般撮影、CT、胃レントゲン、骨塩定量測定検査を実施し、データを電子化された システムへと移行することで、PACS によるフィルムレス 化を図り、電子カルテとの連携等を行っています。

患者様に食べる喜びを感じていただける食事の提供を目指しています。患者様それぞれの疾病や嚥下の状態に適した食事の提供だけでなく、安心して美味しい食事ができるよう献立作成や栄養情報の提供を行う栄養管理士と 調理を行う調理師とが協力し合い、患者様を支援します。
また、NST(Nutrition support team)による栄養管理や、栄養管理士による 栄養相談・栄養指導を行っています。通所リハビリでは、栄養状態に不安のある利用者様に対し栄養改善サービ スを行い、組合員による班会では、調理実習を含めた集団栄養教室を実施しています。

理学療法士(PT)4名、作業療法士(OT)2名の計6名 が、必要に応じてリハビリ訓練を実施します。回復期にある患者さんに対して、PT・OT両方がそれぞれの専門性を活かした訓練を提供しています。PTは歩行訓練、OTは食事などのADL（日常生活動作）など、幅広く密度の濃いリハビリが可能です。